6月の日本代表戦4試合で、1日に80歳で死去した元日本代表監督のイビチャ・オシム氏の追悼を検討していると、日本協会の須原清貴専務理事(55)が語った。

19日に行われた理事会後、試合で喪章の着用などについて「競技運営部から検討していると聞いている」と説明した。この日の理事会でも参加者で黙とうし「日本サッカーの発展に多大なる貢献をいただき、感謝している」と語った。また、ロシアからの侵攻を受けているウクライナを支援するため、代表戦で義援金を募ることも決めた。