日本は途中まで善戦しながらも、最後はブラジルに敗れた。試合後の森保一監督(53)との主な一問一答は次の通り。
-試合の感想
森保監督 勝てなくて非常に残念。惜しいとかではだめなのは、分かっているつもり。(ただ)選手は今、自分たちができるベストのことを続けてくれた。未来の勝ち点、勝利に向けて積み上げていくものはあった。
-地力の差か
森保監督 現段階での力の差は認めないといけない。(一方で)戦い方次第で勝ち点を取れる。選手がベストを試合にぶつけ、チャレンジすること、アグレッシブに戦い、我慢強く、ピッチ上で表現してくれたので、ポジティブな評価を私は持っている。
-攻撃面は
森保監督 攻撃は、選手が(まだ)やれるというところはあるかなと思う。伊東はオフ明けで、前回パラグアイ戦も起用していないので、彼の本来のパワーはまだまだ出せるのかなと。三笘も止められた場面はあったが、1対1で相手を上回るのは見せてくれていた。今日経験できたことで、よりレベルの上がった相手にも、自信をもってくれたと思う。
-右サイドバックで長友は相手を抑えていた。左右で使えるめどは
森保監督 (長友)佑都の右サイドでの起用は、我々の戦いの中でオプションが増えた。強い相手になるほど彼が経験したものは出ていた。対人の強さで、ビニシウス選手とも互角に戦っていた。国際大会のレベルが上がった時に、世界で戦う上で必要な要素をプレーを持って見せてくれている。
-センターFWは先発が古橋で途中から前田
森保監督 数は少なかったが、背後への狙いを持ったランニングや、実際にチャンスになりかけた場面もあった。2人は起点となるプレーも成長、レベルアップしているとみている。守備でも前線で2度追い、3度追いできる。(けがの影響で今回選出していない)大迫がいない中、違うタイプを起用しているとみられがちだが、起点という意味でも彼らには期待したい。
-今後強豪相手に必要なものは
森保監督 攻撃力だと思う。ボールを奪ってからの攻撃、前に運ぶ、相手の重圧を外す部分では、もっと上げていかないといけない。ボールを保持しながら、相手ブロックに入っていけるように、攻撃力を上げないといけない。
-板倉への評価は
森保監督 流れや1つの判断が遅れていれば、もっと失点していてもおかしくない中、危険な場面を察知して未然に防いだり、決定的なピンチを防いでくれた。前にいいボールをつけられるし、守備でも崩れることなく戦えたのは、彼の貢献が大きかった。

