東アジアE-1選手権(19~27日)に臨む日本代表のGK谷晃生(湘南)が、不動心で自分のプレーに集中することを誓った。
今回の代表は国内組のみでのチーム編成。海外組も招集されていた直近の6月の活動では招集外となっていた。焦りはなかったというが「やることをしっかりやっていかないと、と自分を見つめなおす機会になった」。出場機会をつかんだ際も「代表だからとかでなく、チームでやっていることが最大限。普段通りにやれるのが重要なこと」と冷静に語った。
GKは他に大迫敬介(広島)、鈴木彩艶(浦和)と、昨夏の東京五輪と同じメンバーが招集されている。特に大迫とは世代別代表のときから切磋琢磨(せっさたくま)してきた関係だ。6月は大迫が入り、谷が外れた形だった。ライバルであり戦友。「僕たちがもっと、突き上げていけるようにやっていけたら」と、共闘の意識が強い。
東京五輪では、高い緊張感やプレッシャーの中で、いかに落ち着いて持っている力を出せるかが大切だと学んだ。今季はよりポジションを前めにとって守備範囲を広げることに挑戦するなど、成長のための新しいチャレンジもしている。「試合に出られれば、アグレッシブにプレーしたい」と、日の丸を背負っても変わらず普段のパフォーマンスを見せることを誓った。

