日本サッカー協会(JFA)は5日、U-20女子W杯(10~28日、コスタリカ)に参加する女子日本代表の選手1人、スタッフ1人に新型コロナウイルス陽性反応が認められたと発表した。

現地時間3日に選手1人、スタッフ1人の陽性が確認されており、それを受けて全員の検査を実施。今回新たに2人が陽性となった。

現在当該者はチームから離れて療養しており、チーム内で濃厚接触者もいないという。他の選手やスタッフは陰性が確認されており、現時点で体調不良などの報告もないという。

前回王者として挑む日本は、11日午後2時(日本時間12日午前5時)に1次リーグ初戦となるオランダ戦を迎える。