日本が初戦で中国と対戦し、前半6分にオウンゴールで失点し、0-1で前半を折り返した。

キャプテンマークを巻いたのは所属のFC東京で昨季から定位置をつかむMF松木玖生(19)。2ボランチの一角で先発した。J1のピッチで培った力強いプレーで、相手に寄せられても動じず、前半33分にはペナルティーエリア内の右からシュートを放ち、前半34分には引いた相手に有効なミドルシュートも放った。ともに枠はとらえきれなかったが、攻守でチームをけん引。

試合前には「自分は経験がある。結果を残せるようにやっていく」とリーダーの自覚を口にしていた通り、ピッチでしっかり存在感を示した。

【U20アジア杯】松木玖生、北野颯太ら先発!日本-中国/ライブ速報