来年1月12日~2月10日にカタールで開催されるアジア・カップ(アジア杯)の組み合わせ抽選会が11日午後2時(日本時間午後8時)、ドーハで行われ、日本の山下良美審判員が参加した。
山下審判員は、黄色を基調とした和服姿で登場。司会者から「良美さん、You look wonderful」と褒められると、笑顔をみせた。
審判員として参加した昨年のカタールワールドカップ(W杯)と1月のアジア杯について話を振られると、「ここに立てることはとても光栄です。去年のW杯は自分のキャリアの中でも最も素晴らしいことでした。そして、同じように来年のアジア杯カタール大会も素晴らしい大会になると思います」と英語で答えた。
その後、E組とF組のデスクの間にたち、抽選アシスタントとしての役割を担当した。
抽選会では、4月6日付の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで、出場24チームを6チームずつ4段階に格付ける「ポット」が決まり、アジア最上位(20位)の日本は第1ポット。同じポットは1次リーグで同組にならない。
第1ポットは1次リーグでA組に入る開催国のカタールと、ランキング上位の日本、イラン、韓国、オーストラリア、サウジアラビア。昨年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会に出場した6チームがそのまま入った。
第2ポットはイラク、UAE、オマーン、ウズベキスタン、中国、ヨルダン。前回の2019年UAE大会でいずれも決勝トーナメントに進出したチームとなった。第3ポットのベトナム、第4ポットのタイなど東南アジアのチームも力をつけている。
出場24チームが6組に分かれて1次リーグを実施し、各組2位までと3位のうち成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。昨年のW杯で日本がドイツ、スペインを破ったドーハのハリファ国際競技場など6つのW杯スタジアムを含む8会場を使用する。
日本は前回UAE大会が準優勝で、2011年カタール大会以来3大会ぶり5度目の優勝を目指す。
抽選会には、山下審判員のほか、元韓国代表の朴智星(パク・チソン)氏、元オーストラリア代表のティム・ケーヒル氏ら豪華な面々が参加して、式典に彩りを加えた。

