日本代表の森保一監督(54)が、トルシエ元日本代表監督率いるベトナム代表に警戒心を高めた。12日、欧州視察とアジア杯の組み合わせ抽選会を終えて帰国。アジア・サッカー連盟(AFC)がこの日、アジア杯(来年1月開幕、カタール)の試合日程を発表し、1次リーグD組の日本は1月14日初戦でベトナムと対戦することなどが決まった。

成田空港で取材対応した森保監督は、ベトナムの指揮官について「日本のサッカーをすごく見てくださっている。我々は丸裸にされている」と警戒。抽選会を欠席した同監督には会えなかったが「運命的なものを感じた」と振り返った。

昨年6月の国際親善試合ブラジル戦では、トルシエ監督が訪れ、言葉を交わしたという。「私自身、仕事をしたことがないので鬼のトルシエさんは分かってないんですけど、いろんな対策を講じてくる(監督)。そこでまた勝っていく楽しみがある」と対戦を心待ちにした。11年大会以来3大会ぶり5度目の優勝へ、初戦で難敵を迎えることになった。