サッカーU-20(20歳以下)日本代表が15日に同アルゼンチン代表と練習試合を行い、1-2で敗戦した。

20日に開幕するU-20W杯アルゼンチン大会に出場するために現地入りしており、大会前最後の実戦。試合は非公開で行われた。

試合は前半にMF松木玖生(FC東京)が得点を決めて1-1で折り返したが、後半に勝ち越された。

冨樫剛一監督は日本協会を通じ「大会前に理想的なトレーニングマッチができたと思います。攻守においてトライすることや改善すべきこと、選手のコンディションなどをしっかりと見ることができましたし、初戦やその先のノックアウトステージに向けていいシミュレーションになりました。ここからは、特にコンディション面をしっかり整え、全員が初戦でスタートから力を出せるように準備していきます」とコメントした。

チームは21日に大会初戦でセネガルと、24日にコロンビアと、27日にイスラエルと1次リーグで対戦する。