日本サッカー協会(JFA)は25日、6月に行われる国際親善試合のエルサルバドル戦(15日・豊田スタジアム)、ペルー戦(20日・パナソニックスタジアム吹田)に臨む日本代表メンバーを発表した。

森保一監督は、主将については代表活動が始まってから決定すると明かした。長く主将を務めてきたDF吉田麻也が選外だった前回の3月シリーズでは、主将不在で活動していた。

今回の主将について森保一監督は「(6月に)活動が始まって選手が集まってからみなさんにお伝えしたい」と語った。

続けて「代表は約束されたものではないのでなかなか選ぶのは難しい。その中でも、これまでの継続した活動の中で選手たちの様子をみて、次の活動に入った時、選手たちをみて、それから活動のできるだけ早い段階でみなさんにお伝えしたい」と説明した。

3月のウルグアイ戦では遠藤、コロンビア戦では、DF板倉滉がそれぞれゲームキャプテンを務めていた。