国際サッカー連盟(FIFA)は9日、女子のFIFAワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド共催大会(7月20日~8月20日)の開幕前では最後の更新となるFIFAランキングを発表し、日本(なでしこジャパン)は前回と同じ11位だった。

アジア勢では開催国オーストラリアの10位に次ぐ2番手だった。

W杯の1次リーグC組で対戦するスペインは前回から1つ上げて6位。コスタリカは36位、ザンビアは77位だった。

日本が11年に優勝した後の15、19年大会を制し、W杯3連覇を目指す米国が1位、ドイツが2位、スウェーデンが3位で4年に1度の大舞台を迎える。