日本サッカー協会は14日、国際親善試合のエルサルバドル戦(15日、豊田ス)とペルー戦(20日、パナスタ)に臨む日本代表に選ばれていた川村拓夢(23=サンフレッチェ広島)が体調不良のため途中離脱し、MF伊藤敦樹(24=浦和レッズ)を追加招集すると発表した。

代表初選出の伊藤はクラブを通じて「日本代表に入るということは、自分がサッカーを始めたころからの夢で、プロになってからも目指してきたところでしたので、素直にうれしい気持ちです。呼ばれたからには、自分の持ち味や良さを精いっぱい出せるように頑張りたいです」とコメントした。

185センチの大型ボランチは今季リーグ戦全試合に出場し、16試合2得点1アシスト。Jリーグ公認データ「J STATS」の統計でも好数値を残しており、インターセプト数はリーグ3位タイの8回。タックル数はリーグ4位の58回と球際のバトルで強さを見せている。中盤で相手ボールを奪い、好機には最前線まで顔を出す。シュート数は16本で、そのうちの枠内シュート8本はチーム最多。高精度のボレーシュートも魅力だ。日本代表の森保監督は「プレーのスケールの大きさと優雅さを感じる」と評価していた。