日本代表が17日、大阪・吹田市内で、キリンチャレンジ杯ペルー戦(20日、パナスタ)に向けて、調整を行い、MF旗手怜央(25=セルティック)は盟友・三笘薫(26=ブライトン)との共闘を誓った。

エルサルバドル戦で左のインサイドハーフで先発し、左ウイングの三笘と好連係をみせた。「一緒にプレーしたら彼の良さを肌で感じられた。成長している部分を僕もしっかり吸収して自分も成長したい」。

特に三笘の守備面での強度の強さや、攻守の切り替えの早さに成長を感じた。「攻撃の部分はみんなが見て分かる通りですけど、守備の部分は一緒にやってみて感じるところがたくさんあった」。

同学年の三笘とは大学時代からリーグ戦でしのぎを削り、大学選抜やユニバーシアード日本代表、川崎フロンターレではともにプレーした。W杯で活躍し、ブライトンで大ブレークした三笘を「日本代表を引っ張っていっている存在だと思う」と表現しつつ「自分も出たときは自分のプレーをしっかりして価値を示していきたい。引っ張ってもらうじゃなく、対等でいられるようにしたい」とチームを引っ張る自覚を示した。

エルサルバドル戦では、攻守に高いパフォーマンスを披露したが、ゴールやアシストは付かなかった。「目に見える結果がアピールにつながるのでゴール、アシストは必要だなと思います」と次のペルー戦と見据える。

ゲームの振り返りを経て「ゴール前に顔を出すことは大事だなと感じた。自分がボールを持ったときも持っていないときも、クロスが上がったタイミングで入っていくとか、こだわっていければいいかなと思います」と積極的にゴール前に進入していく。

インサイドハーフだけでなく、サイドバックまで高いレベルでプレーできるが、川崎フロンターレにはFWとして加入した。ゴール前でのプレーには自信を持っている。「やっぱり自分の良さを出すという意味ではゴール前でプレーすることが一番良さが出る。そこは個人としては重要視していきたいなと思います」と言い切った。結果を出して、代表で絶対的な存在に上り詰めていく。【佐藤成】