【ナッシュビル近郊(米国)10日(日本時間11日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けてベースキャンプ地での練習を行った。8日の公開練習の後、オフを挟んで再始動となった。
5大会連続5度目の大舞台に臨むDF長友佑都(39=FC東京)がこの日から着用したヘッドバンドについて語った。
白地に「5」と日の丸をあしらったバンドを額に巻いて登場。「かっこいでしょ」と自慢げにした。
出国前に日本でメーカーにリクエストした特注品だという。
「タイミングは全然考えてなかったんですけどね。でもなんかナッシュビル入ってW杯の熱量がなんかもういよいよ感が出てきたんで。ちょっと気合入れて今日つけたいなというところで。自分の決めてなかったんですけどね、どこでつけるかは」
当初ははちまきを着けたかったというが、結び目の残り部分が邪魔になるということでヘッドバンドに落ち着いたという。この日からこれまで別メニュー調整が続いていたMF遠藤航(33=リバプール)が一部合流するなど、全体のスイッチが入るタイミングでお披露目した。「なんかタイミングがハマるんですよね、僕のは。いい形で締めなきゃいけない時。もちろんモンテレイ入ってからもいい練習はできてたんだけど、なんか今日の練習もすごく締まったW杯らしい練習ができたなという印象ですね」と胸を張った。
意外な効果もあった。これまで日焼け止めが汗で流れて目に入りしみることが多かったが「今日つけてやったんですけど、1回も染みなかったんで、うわーかなりいいなと」。今後の練習や試合に向けても「感触良かったんで、いいなと思いましたよね。試合でももちろん状態良ければつけたい」と継続着用い前向きな姿勢を示した。
チームの士気を上げるために、期間中に髪色を変えることで話題作りに貢献してきたが「いやまあどうでしょうね。そこはちょっとまあ相談しながらですね、頭皮と」と可能性は残していた。


