サッカー日本代表MF相馬勇紀(26=カザピア)が、マンチェスター・シティーDFカイル・ウォーカーを参考に新たなポジションでのレベルアップを図る。
20日の国際親善試合キリンチャレンジ杯ペルー戦(パナスタ)を前に17日、大阪・吹田市内で調整した。
相馬は、15日のエルサルバドル戦で後半から右サイドバックでプレー。サイドバックで参考にする選手を聞かれると「対人がとてつもなく強いし、みんなもそう言うウォーカー選手の動画を見ている。目指しているというより、見て勉強、参考にしている」。
MF三笘薫(26=ブライトン)の同僚DFエストゥピニャンとともにウォーカーの名前を挙げ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制覇したサイドバックから、守備力アップのヒントを得ようとしていることを明かした。
この日の全体練習後には、プレミアリーグでウォーカーと対峙(たいじ)し、「一番強くて、嫌な立ち方をしてくる」と話したという三笘と、1対1を繰り返した。
逆を取られてかわされる場面もあったが「まず縦を抑えることを意識したので」と相馬。ウォーカーの立ち方を試しながら、何度も三笘と勝負した。対戦結果については、「記者の皆さんが『(三笘)薫が勝った』とばかり書いちゃうとあれなんで…(勝ち負け)半々ぐらいでしたから」と、笑顔で2度、強調した。
イングランド代表サイドバックの極意を学びながら、日本屈指のドリブラーにも負けない対人守備を見せた相馬は、自身とチームの幅を広げるべく、新境地開拓に取り組んでいく。

