サッカー日本代表の森保一監督(54)が9月に控える欧州遠征でのドイツ戦(ヴォルフスブルク)に向けた手応えを口にした。
国際親善試合キリンチャレンジ杯ペルー戦(パナスタ)の4-1での快勝から一夜明け、大阪市内で取材に対応。15日のエルサルバドル戦も6-0と大勝し、2試合で10得点という攻撃力を披露した。この2戦は攻撃重視の4-1-4-1の布陣で臨み、ペルー戦では試合中に軸としている4-2-3-1にも柔軟に陣形を変化させながら、主導権を握った。指揮官は「個の力を上げていくことは絶対に必要」としつつ「(ドイツと)同じ目線で戦えるメンタリティーを選手は持っている」とうなずいた。
MF鎌田大地もペルー戦後に「4-3-3が今のメンバーには合っていると思う」と話すなど、選手たちも今回導入された布陣に自信を深めた。
次の活動は9月に控える欧州遠征。9日にはドイツとの国際親善試合が決定している。22年11月のW杯カタール大会初戦でぶつかり、逆転勝利を挙げた強豪との再戦になる。同大会では前半から大きく押し込まれる展開となったが、カウンターに活路を見いだして逆転につなげた。
26年W杯北中米大会に向けて、日本はより主体的に攻めて勝つ力を培うべく挑戦を続けている。今度はアウェーで、ドイツを真っ向勝負で打ち負かす-。そのための武器となる新布陣を手に入れたことは大きな収穫となった。

