U-22(22歳以下)日本代表が中国・杭州で行われているアジア大会の準々決勝で、U-24(24歳以下)北朝鮮代表と対戦し、FW内野航太郎(筑波大)の2試合連続弾で先制に成功した。
前半からアグレッシブにプレスに来る相手を受けるような形で思うようなプレーをできなかった日本だったが、後半6分、センターバックの馬場晴也(札幌)が持ち出して左サイドのMF佐藤恵允(ブレーメン)にフィード。佐藤が深い位置から左足でクロスを上げると、DFとの駆け引きを制した内野が合わせ、相手DFに当たってゴールにボールが吸い込まれた。
FW熊田直紀(東京)の負傷により、追加招集された内野は決勝トーナメント1回戦のミャンマー戦に続くゴールで、今大会3点目となった。
<日本スタメン>
▽GK
1藤田和輝(栃木)
▽DF
2 奥田勇斗(桃山学院大)
3 吉田真那斗(鹿屋体育大)
4 山崎大地(広島)
5 馬場晴也(札幌)
▽MF
6 松岡大起(グレミオ)
10 西川潤(鳥栖)
13 佐藤恵允(ブレーメン)
15 谷内田哲平(京都)
▽FW
19 内野航太郎(筑波大)