日本サッカー協会(JFA)は29日、都内で、AFC U-23アジアカップ(杯)サウジアラビア大会予選(9月3日初戦、ミャンマー集中開催)に臨むU-22日本日本代表メンバーを発表した。FW後藤啓介(20=シントトロイデン)、FW塩貝健人(20=NECナイメヘン)、DF小杉啓太(19=ユールゴーデン)、DF保田堅心(20=ヘンク)らが選出された。
9月27日開幕のU-20ワールドカップ(W杯)チリ大会に出場するU-20日本代表の主軸であるMF佐藤龍之介(18=ファジアーノ岡山)、MF大関友翔(20=川崎フロンターレ)、GKピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(19=名古屋グランパス)らA代表経験者は選外となった。
U-20日本代表の常連でもあるGK中村圭佑(20=東京ヴェルディ)、GK荒木瑠偉(18=ガンバ大阪)、DFラインでは市原吏音(20=RB大宮アルディージャ)、布施克真(18=筑波大)らが選ばれなかった。
中盤以降では中島洋太朗(19=サンフレッチェ広島)、平賀大空(20=京都サンガF.C.)、小倉幸成(20=法大)、石井久継(20=湘南ベルマーレ)、神田奏真(19=川崎フロンターレ)、道脇豊(19=ベフェレン)井上愛簾(18=サンフレッチェ広島)、高岡伶颯(18=バランシエンヌ)らも呼ばれていない。
会見に出席した山本昌邦ナショナルチームダイレクターは、今回のメンバーがU-20W杯チリ大会に出場する可能性について問われ「あります」と明言。今回の遠征を「もちろん、U-20W杯を目指すU-20(日本代表)の仕上げの段階で大きな大会」とし、「(U-20日本代表のボーダーラインの)選手にとって何もチャレンジする場がないのはかわいそうな状況。そこは負担をおかけするけど、(U-22日本代表)大岩監督、(U-20日本代表)船越監督、コーチで丁寧に選手の成長を軸にやりとりしてもらって、この大会は日程が重なるくらいくっついている。両方こなした上でどうかというジャッジがある。その時の選手の疲労具合で変わってくる。可能性は0では全くないと思っていただいて結構です」と説明した。

