【バークリー(米カリフォルニア州)3日(日本時間4日)=佐藤成】日本代表は6日(同7日)に控えるメキシコ代表戦に向けて3日目の活動を行った。

追加招集のMF佐野航大(21=NECナイメヘン)がギラギラ感たっぷりに活動に臨んでいる。

2列目やサイド、ボランチに加え、クラブでは最終ラインも任せられたユーティリティープレーヤー。追加ながら、6月のW杯北中米大会アジア最終予選に続いて兄の海舟(24=マインツ)とともに選出された。インドネシア戦でデビューを果たしたが、フィジカル面の弱さを痛感。さらなる成長へ、意識を高める。

「自分で気づいてはいたし、やらないといけないことを再確認できたという感じ。そういった意味では、フィジカル的なところというのは伸ばしていかないとなとずっと思ってた。そこも取り組みながら、いろんな選手と話したり、監督と話して、いろいろ指摘を受けて、もっともっとやんないとなっていう気持ちになりました」

多くのポジションをこなせることは持ち味だが、スペシャリストのそろう代表でスタメンを奪うには、ずばぬけた武器も必要になる。「自チームで1つのポジションであんまり長いことやったことがない自分としては、もっともっと長い時間プレーしたい」と本音をこぼした。

チーム最年少の21歳。底上げの意識ではなく、いかに自分のプレーを出すかに集中している。「自分がここで何をできるかが大事だし、ピッチに入ったら年齢関係ないんで。そういった意味では(年上の選手と)同じようにプレーできないといけないし、違いを見せないといけない」と代表選手としての自覚を示した。