日本サッカー協会(JFA)は2日、都内で10月の国際親善試合(10日パラグアイ戦=大阪・パナスタ、14日ブラジル戦=東京・味スタ)に臨む日本代表メンバーを発表した。
先がパラグアイで、次がサッカー王国ブラジルと続く。ワールドカップ(W杯)本番を見据え、どういう案配でメンバー起用するのか注目される。
今回の2試合について森保一監督は「パラグアイ戦、ブラジル戦ということで、まずはホームでの戦いですし、ただの親善試合でなく、これまで通り1戦1戦勝利を目指して、チームの積み上げになっていくよう選手を試していく。今回は世界トップ基準の中で何ができて、何を磨いていくのか、チャンレンジした中で精査したい。我々がW杯で優勝目指して挑み続けている中で、相手国の色でスタジアムが埋まるのでなくて、スタンドもピッチも一丸になって挑んでいく雰囲気を作っていただければ、よりアグレッシブに挑める」などと話した。
「サッカー王国」ブラジルと言えば、96年アトランタ五輪での「マイアミの奇跡」があるが、国際Aマッチで勝利したことはない。加えて世界的な名将アンチェロッティ監督が率いるだけに「世界ランキング1位ではないが、最も強い代表チーム」とも表現した。
ブラジルは南米予選では取りこぼしも目立ったが、森保監督は「コア(メンバー)を決める作業を今やっている。いろんな選手を試しながらチーム力を上げている。チームがうまくかみ合っていなくても、個で局面を打開できる選手がそろっている。アンチェロッティ監督が、スーパースターたちがハードワークして、チームとして戦うようなことも要求してくる。非常に手ごわいチームだと思う」と見解を口にした。

