日本サッカー協会(JFA)は2日、都内のJFAハウスで会見し、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のニルス・ニールセン監督(54)が契約満了で退任すると発表した。
24年12月に、なでしこジャパン初の外国人監督として招聘(しょうへい)された。生まれはデンマーク自治領のグリーンランド。就任会見で「私の生まれはグリーンランドです。グリーンランドはとても大きな島ですけど、そこのとても小さな村で生まれました」と明かした。5年間住んで、デンマークに家族とともに移り住んだという。
子どものころからサッカー選手になることを夢見ていた。しかし、背中付近に大けがを負い、プレーヤーとしての道を断念せざるを得なかったという。そこから指導者の道へ。男子のコペンハーゲンやブレンビーといった強豪クラブの下部組織、デンマークの世代別代表で指導経験を積んだ。
13年から女子サッカーの世界に飛び込み、17年までデンマーク女子代表監督、18年からはスイスの女子代表監督を歴任。マンチェスター・シティーの女子テクニカルダイレクターを務めた後、なでしこ監督にたどり着いた。

