ガンバ大阪FWイッサム・ジェバリ(34)が今季初ゴールを決めた。
後半20分、ペナルティーエリア手前でFW宇佐美貴史からの鋭いパスを受けると、右足でシュート。ブロックに入った岡山DFの横を抜けたボールはゴール右下に決まり、一時逆転となる得点でパナスタに歓喜をもたらした。この試合で約2カ月ぶりに復帰したばかりの宇佐美からのお膳立てでのゴールに「貴史との連係はさびていないし、いい関係。見上げた瞬間に相手DFが立っている隙間にコースが見えた。そこに流し込もうと決めた結果があのゴールだった」と喜んだ。
今季は主にトップ下で質の高いプレーを継続。得点こそ初となったが、周囲をうまく使うプレーやスルーパスで勝利に貢献している。それだけにチュニジア代表に復帰し、W杯北中米大会に出場することへの期待も膨らむ。それでも本人はあくまでG大阪でのプレーが最重要だとした。「それは二の次。ガンバでプレーしていることは自分にとって非常に喜ばしいことだし、ガンバを愛している。ガンバとともにまずはタイトルを取ること」。W杯で日本と同組のチュニジアに加われば驚異となりそうだが、心優しき11番は、G大阪での目の前の戦いに集中することを強調した。



