日本代表MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)が23日、公言してきたビッグクラブ移籍の野望を独特の言い回しで表現した。福岡・宗像市内で自身の「本田圭佑サッカークリニック(特別協賛・アクエリアス)」に参加し、子どもたちとプレー。質問コーナーで「日本代表になって一番うれしかったことは?」と聞かれると「急にいろんな人がオレの言うことに聞く耳を持つようになったこと」と回答。続けて「世界で活躍するようになれば、世界でも自分の意見が通るようになる。これが今の自分のモチベーションのひとつ」と“世界征服”宣言した。
有言実行が本田流。世界に伝える具体的内容については「まだ皆さんに伝えるのは早い」としたが、ハッキリとしたビジョンがあるという。今は、小学校6年生で決めた「W杯優勝」への道の途中。この日も、いつも通り真剣勝負で子どもたちにメッセージを送った。国内での同イベント開催は5度目。子どもたちと本田らコーチ陣の変則マッチで初めて引き分けた。自身も決定機を2度逃したことが全勝記録ストップの要因。「初めて引き分けて、正直悔しい」。世界の頂点を目指す男は、少しのつまずきも許せないといった表情だった。【八反誠】

