1次リーグで敗退し、韓国代表監督を辞任した洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督(57)に殺害脅迫があったことが2日、明らかになった。
韓国メディアのスポーツ朝鮮は同日「洪明甫前監督が帰国する前、オンライン上では殺害予告が出回っていた。空港には160人以上の警察官が配置された。また、韓国サッカー協会(KFA)は予定していた代表チームの公開歓迎イベントを中止した」と報じた。
洪明甫前監督と一部選手は6月30日午前3時過ぎに仁川(インチョン)国際空港から帰国した。深夜にもかかわらず、空港には300人以上が集まり「ホン・ミョンボ消えろ!」など、罵声を浴びせた。一方、翌日に帰国したFW孫興民(ソン・フンミン)主将ら一部選手には「次も頑張れ」「お疲れさま」「肩を落とさないで」など、激励の言葉が続いた。
それほど、今回の1次リーグ敗退には「洪明甫前監督の責任」という世論が強い。スポーツ朝鮮は「1つのチームとしてワールドカップの舞台に挑戦したが、洪明甫前監督と孫興民主将の帰国の雰囲気は明らかに異なっていた。一方には支持を、もう一方には批判を浴びせた」と報じた。
米国のアスロンスポーツも2日「韓国のキャプテン、ソン・フンミンはワールドカップのグループステージで敗退した後、帰国した空港でファンの拍手を受けたが、洪明甫前監督は前日に怒りのファンからのブーイングを受けた」と伝えた。


