磐田の元イングランド代表FWジェイ(33)は、11日に発生から5年を迎えた東日本大震災の被災地へささげる得点を決めた。

 前半14分、MF太田吉彰(32)の右CKからジェイが高い打点のヘディングで合わせて先制した。

 その後は守備に回る時間が多く、後半10分、33分と立て続けに失点。しかし、同45分に太田の右クロスをDF大井健太郎(31)が相手DFと競り合いながら落とし、最後はDF桜内渚(26)が右足で押し込んで追いついた。

 ジェイは後半18分までプレー。中盤まで下がってボールを追う場面もあった。先制点について「昨日で、東日本大震災から5年目を迎えた。今日のゴールは、被災地の方にささげたい」と話した。昨年8月には、岩手県陸前高田市を訪れ、現地の高校生と交流。復興支援を続けており、「昨年、被災地に行って交流したことは、今でも心に残っている」と言う。

 今季初先発で結果を残し、引き分けに貢献。3節を終えて勝ち点4を手にし「強豪チームを相手に戦って、ここまで勝ち点4はまずまずの結果」と納得していた。