G大阪に春は来なかった。公式戦3連敗。前半19分にFWアデミウソン(22)が先制点を挙げながらも、逆転負けを喫した。

 先制点は理想的な形だった。FW宇佐美貴史(23)FWパトリック(28)アデミウソンがリーグ戦で初めて3人そろって先発した。左サイドの宇佐美からロングボールでファーサイドのパトリックへパス。頭で折り返してアデミウソンが右足で決めた。古巣相手に移籍後初ゴールを決めた22歳のブラジル人は「いいコンビネーションが見せられた」。しかし、そこから追加点を奪えなかった。

 後半ロスタイムには宇佐美が仕掛け、ペナルティーエリア内で倒された。PKを獲得するもMF遠藤保仁(36)がまさかの失敗。宇佐美は「チャンスがあった中で、決めきれなかった。自分が決めていれば。(敗戦は)自分自身の責任だと思っている」と反省しきりだった。