浦和レッズは18日のジュビロ磐田戦(埼玉)に向け、午前11時からさいたま市内で約1時間半の練習を行った。

 日本代表に招集されていたDF槙野智章、DF遠藤航、MF宇賀神友弥の3人がこの日から練習に戻った。遠藤と宇賀神は実戦練習に加わらず、ランニング中心での調整を行った。槙野もリカバリーするようペトロビッチ監督に指示を受けたが、志願して実戦形式の練習に参加。元気な姿をアピールした。

 昨夏のリオデジャネイロ五輪で主将を務めた遠藤は13日のアジア最終予選イラク戦で先発フル出場。気温約37度という酷暑での試合だったが、調整を終えて「思ったよりいいし動けそう。試合は(土曜でなく)日曜でもあるので。もちろん出たい」と意欲を語った。