大阪ダービー初戦は、2-2で引き分けた。前半16分にガンバ大阪が、FW赤崎秀平(26)のゴールで先制し、セレッソ大阪も23分にFWリカルド・サントス(30)の芸術的なループシュートで追いついた。

 後半36分、C大阪は左サイドのFKで途中出場のMF清武弘嗣(27)から、MF木本恭生(24)が頭で合わせて勝ち越し。しかし直後の41分、G大阪も途中出場のMF井出遥也(23)が鮮やかなダイレクトボレーをたたき込み、アウェーゴールで優位に立つ引き分けに持ち込んだ。第2戦は8日にG大阪のホーム吹田Sで行われる。