清水エスパルスは17日、FW鄭大世(33)が右ひざ内側側副靱帯(じんたい)損傷で、全治4週間の見込みと発表した。

 14日にホーム・アイスタで行われたジュビロ磐田戦(0-3)で負傷した。8月には左ふくらはぎ肉離れで離脱しており、今季2度目の負傷となった。

 主将でもあるエースは、チームトップの9得点をマーク。J2降格圏と勝ち点2差の清水にとって、大きな痛手となりそうだ。