浦和レッズが、今日18日のACL準決勝の第2戦で、10年ぶりの決勝進出をかけて上海上港(中国)と対戦する。  

 浦和にとって10年ぶりの決勝進出が懸かる大一番は、17日までに4万枚以上の前売り券が売れた。原則平日ナイターのACLで埼玉スタジアムの入場者数が4万人を超えれば、約5万3000人が集まった08年のG大阪との準決勝第2戦以来となる。堀監督は「埼スタに来てくれるであろう多くのファン、サポーター、そして浦和にかかわるすべての人のためにしっかり戦いたい」と気を引き締めていた。