ガンバ大阪は16日、大阪・吹田市内で約1時間半練習を行った。

 ハーフコートの紅白戦では4-2-3-1を試し、MF市丸瑞希(20)がMF遠藤保仁(38)とともに主力組のボランチに入った。

 17日は開幕前の最後の練習試合。市丸は「出してもらうからには絶対にこの位置を譲らないようにしたい」とキッパリ。レビークルピ新監督(64)は「ヤット(遠藤)のような選手になってほしい。そうすれば偉大な選手になれる」と期待を寄せた。市丸は「チャンスがあれば(前に)上がってアピールしていきたい」と開幕スタメン奪取へ猛アピールするつもりだ。