26年目を迎えたJリーグが、史上初めて平日金曜日に開幕し、東京オリンピック(五輪)世代のサガン鳥栖FW田川亨介(19)が第1号ゴールを決めた。ヴィッセル神戸戦の前半3分に自ら得たPKを決めた。

 ▼記録メモ 19歳の鳥栖FW田川が、18年のJ1第1号ゴールをPKで決めた。10代の選手がシーズン第1号は、94年の市原(現千葉)FW城彰二以来、24年ぶり2人目。19歳12日での第1号ゴールは、94年の城の18歳8カ月23日に次ぐ2位の年少記録となった。PKがシーズン第1号は、08年の京都FWパウリーニョ以来、10年ぶり2度目。