FC東京の長谷川健太監督(52)が「古巣」からの勝利を喜んだ。

 0-0で迎えた後半14分にスルーパスからFW永井謙佑(29)が左足で先制点。この1点が決勝点になった。

 指揮官にとって、清水エスパルスは現役時代に在籍クラブで、監督としても05年から6年間指揮を執った。慣れしたんだピッチでの勝利に「清水は今季タフな試合をしていたので、覚悟してこの場所にきた。大きな勝ち点3を得ることができた」と満足げだった。