FC東京が圧倒的な攻撃力でシュート11本を放ち、CK11本も奪ったが決定力を欠き、2試合連続の無得点に終わった。

 後半36分のヘディングなどチーム最多3本のシュートを放ったFWディエゴ・オリヴェイラ(27)は「ほぼ我々のチャンスだった。その中で1点取りたかった」と悔しげ。

 長谷川健太監督(52)も「(シュートは)惜しいシーンがあったが決めきれなかった。まだまだトレーニングしていかないといけない」とさらなる攻撃力向上を誓った。