ガンバ大阪は10日、ユース所属のMF奥野耕平(18)と仮契約を結び、来季からトップチームに昇格すると発表した。

ボール奪取能力にたけている奧野について、クラブは、出身のMF井手口陽介(22=ドイツ2部フュルト)に比して「ポスト井手口になりうる期待のボランチ」と高く評価している。

奧野は「このたび、ガンバ大阪へ昇格できたことをうれしく思います。それとともにプロサッカー選手になるという自覚と責任感も感じています。中学時代から所属させていただいたこのクラブに感謝し、1日でも早くチームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。