鹿島アントラーズは12日、法政大学からU-21日本代表の上田綺世(あやせ、2年)が21年シーズンより加入すると発表した。

上田は東京五輪世代で、鹿島アントラーズジュニアユースノルテ出身。鹿島学園高を経て法大に入学し、18年には2年生ながらチームをインカレ優勝に導いた。身体能力の高さと正確なシュート技術を併せ持つオールラウンダーなストライカーで、動きだしとゴール前のポジショニングにも優れ、点取り屋に必要な能力を兼ね備えている。

今月上旬には、鹿島に練習参加する姿が目撃されていた。