セレッソ大阪がヴィッセル神戸に競り勝ち、2連勝でC組首位に浮上した。前半22分、CKからDFのクリアボールをMF田中亜土夢(31)が胸トラップからのシュート。

狙い澄ましたゴール右隅に決めた。その後も攻め手を緩めず、攻めながら1点を守り抜いた。

神戸はユース所属で2種登録のMF小田裕太郎(17)が後半22分からの出場でトップチームの公式戦デビュー。得意のドリブルで積極的に仕掛けたが、得点にはつながらず。吉田孝行監督(42)の復帰後公式戦初白星はお預けとなった。