G組2位の浦和レッズが3位北京国安(中国)を3-0で振り切り、優勝した17年以来2大会ぶり5度目の決勝トーナメント(T)進出を決めた。

FW興梠慎三(32)が節目を自ら祝った。まずはACLの日本人最多出場記録を更新。

通算58試合で並んでいたG大阪MF遠藤を抜き「そうなの? ヒーローインタビューで聞かれたけど意味が分からなかった」と照れ笑い。2-0の後半36分には通算21点目だ。ACL3戦連発で、こちらは既に単独最多だった大会ゴール数を更新。試合途中からは主将マークも巻き「久々に圧倒できた」と納得した。