初戦を4-1で制したガンバ大阪が、第2戦に完敗したものの8強進出を果たした。

V・ファーレン長崎のMF島田謙(28)が後半42分、ゴール前の混戦から先制ゴール。後半ロスタイムにもFW畑潤基(24)が2点目のゴールを決めたが、2戦合計4-3。G大阪はホームでの試合に敗れたが初戦の貯金を守り、手堅く次ステージに進出した。

G大阪は後半開始から元日本代表DF藤春広輝(30)が出場。4月14日の浦和レッズ戦で左鎖骨骨折で離脱していた。