サガン鳥栖主将のMF福田晃斗が、勝ち点差1の14位ガンバ大阪を下してJ2降格圏16位からの脱出を誓った。

鳥栖は14日に敵地でG大阪と対戦。福田は「(G大阪は)個の能力が高い。パトリック、宇佐美ら名前を挙げればきりがない」と警戒を強める。だが、相手が戦力の整備前とはいえ、ホームに迎えた5月11日の前回は3-1で撃破した。「単体でバラバラになる傾向がある。相手をつぶしながらいらだたせ、試合のペースを握りたい」。ボランチとして攻守に尽力する覚悟だ。