ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ(35)が17日、クラブの学校訪問事業「GOAL FOR SMILE」で神戸市のだいち小学校を訪れた。

世界的スーパースターの登場に子どもたちだけでなく、教師も大興奮。質問コーナーでW杯優勝(10年南アフリカ大会)の感想を聞かれ、「サッカー選手として一番うれしかった。決勝でゴールを決めることもできたし、自分にとって大切な思い出」と語った。

学校を訪問し、子どもたちと触れ合うのはスペインでもなかったという。「子どもたちに夢を与える、素晴らしい活動だと思った。一緒に過ごす素晴らしい、ベストな時間だった」。足の打撲で19日FC東京戦(ノエスタ)の出場は微妙だが「いろんな人たちが注目してくれる責任を感じる。常にベストなプレーをピッチで出していきたい」と語った。