柏レイソルが京都サンガFCに13-1で大勝した。前節にJ2優勝を決めてJ1昇格を決めていたが、記録ずくめの試合で今季最終戦を締めくくった。

記録的な試合は、前半6分の先制点から始まった。FWオルンガが左足で蹴り込み、最初のゴール。オルンガは前半33分までにハットトリックを達成。後半12、20、22分にも決めてダブルハットトリックとすると、33分とロスタイムにも加点した。

1試合13得点は、Jリーグ全カテゴリーでの最多得点記録。12点差はJリーグ最多得失点差となった。また、オルンガの8得点は、個人の最多得点記録となった。柏FWクリスティアーノも3得点し、1試合で2人がハットトリックを達成した。

京都は前半38分に1点を返しただけ。屈辱的な敗戦となった。