ベガルタ仙台が自力でJ1残留を決めた。前半26分、DF永戸勝也(24)の右CKをペナルティーエリア手前でフリーで受けたMF道渕諒平(25)が右足で豪快にたたき込んで先制した。

後半16分にはDF蜂須賀孝治(29)の右クロスをFW長沢駿(31)が相手と競り合いながら合わせ追加点。ホーム最終戦を5年ぶりの白星で飾った。

大分トリニータは前半14分にFWオナイウ阿道(24)が決定機を迎えたが、ゴールラインギリギリで防がれるなど前半に得点できなかったことが響いた。