ヴィッセル神戸は6日、FWウェリントン(31)が契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

ブラジル出身のウェリントンはインテルナシオナルでプロのキャリアをスタート。ホッフェンハイム、トゥエンテなどを経て13年に湘南ベルマーレに加入。一時、地元のポンチ・プレッタに帰ったが、15年にアビスパ福岡に移籍。18年から神戸でプレーしたが、今季は15試合6得点で、8月10日の第22節大分トリニータ戦を最後に出場機会はなかった。J1通算88試合19得点、J2通算92試合46得点。

ウェリントンはクラブを通じて「どんな時も支えてくれたファン、サポーターの皆様に心から感謝しています。これからの皆様とヴィッセル神戸の幸せを願っています。Boa Sorte!(幸運を)」とコメントした。