サガン鳥栖は19日、世代別日本代表の経験のある京都サンガFCのMF小屋松知哉(24)の完全移籍による加入を発表した。

京都出身の小屋松は京都橘で12年度全国高校選手権で得点王を獲得して準優勝を果たし、14年に名古屋グランパスに加入。17年からJ2京都でプレーしていた。今季は42試合9得点。J1通算29試合1得点、J2通算116試合22得点、J3通算3試合2得点。

小屋松はクラブを通じ「プレーと結果で示せるように頑張ります」とコメントした。

京都を通じては「地元でもある大好きな京都の地を離れることはとても悩みましたが、選手として、より成長するために決断しました。新しい場所で、選手として成長した姿を見せられるように頑張ります」とコメントした。