来季からJ1に復帰する柏レイソルは24日、J2アルビレックス新潟からMF戸嶋祥郎(24)を完全移籍で獲得することを発表した。また、同クラブから期限付き移籍していたDF川口尚紀(25)が完全移籍することも合わせて発表した。

戸嶋は18年に筑波大から新潟へ加入し、プロ1年目から主力として活躍。今季も34試合に出場していた。クラブを通じてコメントも発表し「国内主要タイトルの優勝経験やACL・クラブW杯の出場経験などの歴史をもつクラブから、評価し、必要としていただけていることを本当にうれしく思います。このクラブに新たなタイトルをもたらすことができるよう、日々努力し闘うことを誓います」などとつづった。

川口もクラブを通じ「19シーズンは途中加入ではありますが、J2優勝そしてJ1昇格という素晴らしい経験をさせていただきました。ですが、個人としては納得のいくプレーができず悔しい思いもしました。2020シーズンはチームとしても個人としても、より良い結果を残し、より良いプレーができるように頑張りたいと思います」とコメントした。