鹿島アントラーズは4日、DF内田篤人(31)が右下腿(かたい)三頭筋(=ふくらはぎ)損傷で全治4週間と診断されたと発表した。先発出場した1日のプレシーズンマッチ水戸戦で負傷し、後半32分に自らの意志で途中交代していた。

試合の前半から違和感があったといい、試合後は「長期離脱はしたくないので(交代した)」と話していた。ルヴァン杯初戦の名古屋戦(16日、パロ瑞穂)、リーグ開幕戦となる広島戦(23日、Eスタ)への出場は難しい状況となった。