2度目の販売となったサッカーくじ、第1158回「MEGA BIG」の結果が8日に発表され、前回に続き今回も1等当せん者が出なかった。

次回への繰越金は2億9212万5750円となった。

当せん金最高12億円の「MEGA BIG」の1等はまたしてもお預けとなった。同6億円の「BIG」よりも当選確率が低い。2等でさえ当せん口数は1口となっている。一方で当せん金額は高い。2024万9103円と、2等としては超高額となった。

一方で同回の「BIG」は1等6億円が3口も出た。2等は20口が当せんし、166万4397円。「MEGA BIG」の配当金の10分の1にも満たない結果となっている。

「MEGA BIG」の問題は売上金。「BIG」の約9億5100万円に対して、約2億8900万円と少ない状況となっている。そのため、1等が出なかった時の繰越金の増加額は小さく、2度の繰越金でまだ3億にすら到達せず。現状の売り上げでは、次回1等が当せんした場合でも12億円の最高額は出ない計算となる。