ベガルタ仙台の菊池秀逸社長(67)らクラブ関係者はこの日、仙台市が献花場を設置した勾当台公園市民広場で献花と黙とうを行った。

地域連携課の菅井直樹スタッフ(35)は「この思いを風化させてはいけないし、また、前を向いて歩き出さないといけない」と祭壇へ静かに祈った。平瀬智行クラブコーディネーター(42)は「当時の目に焼き付いたものは離れない。この日を迎えてまた思い浮かび、より一層頑張ろうという気持ちです」と話した。