FC町田ゼルビアは、1週間後のJ2再開に向けて、鹿島アントラーズと練習試合を行った。

3本目にオウンゴールで失点し、惜しくも敗れたが、ポポビッチ監督は「全体的に非常に満足している」と手応えを強調した。

特に1本目、2本目の出来に納得しているようで、「最初の90分は非常によく戦えた。鹿島という素晴らしい相手に、これまでトレーニングでやってきたことを出せたし、戦う気持ちの部分でも90分通してやってくれた」とたたえた。課題には「アタッキングサード(ゴール前)での精度」をあげ、「アタッキングサードでもう少しリラックスして、硬くならずにプレーすることが大事だと思った」と見つめ直した。