今季からJFLに昇格した高知ユナイテッドSCが、記念すべき開幕戦を価値あるドローとした。
昨季4位で強豪の東京武蔵野シティFCとホームの無観客試合で対戦し、1点を追う後半38分、DF下堂が同点のヘディングシュートを決めた。後半2分に先制を許し、苦しい時間帯での同点ゴールだった。
四国では5番目のJリーグ入りを目指し、今季は四国リーグから高知が昇格。昨年までゼネラルマネジャー(GM)を務めていた元日本代表MFの西村昭宏監督(61)が、今季からGM兼任で4年ぶりに現場に戻っていた。
かつてJリーグのセレッソ大阪などで指揮したベテラン監督は、この試合は5人の交代枠をすべて使うなど、積極的なベンチワークで引き分けに持ち込んだ。
今季のJFLは、新型コロナウイルスの影響で約4カ月遅れで開幕。当初予定されていた第1節から第15節までが中止となり、この第16節を開幕節としてスタートさせた。
そのため試合数は総当たり2回戦ではなく、1回戦の計15試合で行われ、地域リーグへの降格がない特別ルールで行われる。



